NPO法人技術データ管理支援協会(MASP) の理事で職業能力開発大学校生産管理系企業ユニット教授、工学博士(工学)の平野健次氏による製造業の生産管理の入門講座です。
日本の製造業の強みである高いレベルの『ものづくり」技術を多品種少量の生産計画と最適に融合することを視野に置いた生産管理の解説です。MASP会員以外も無償で参加できるセミナーですので、この分野に少しでも関心のある方のご参加をお待ちしています。
1.日時 2022年11月7日(月)18:00~19:30(17:30オープン)
2.開催 Zoomによるオンラインセミナー
3.対象 製造業のシステム管理者、システム設計や開発に関わる方。
製造業で生産管理に課題を抱えると認識される方、特に自社で扱う製品仕様が増え、現在の部品構成表(BOM)による運用に問題意識を持つ方。
製造業を対象とするITコーディネーター、ITコンサルタントなど。
生産管理について基礎的な学習をしたい方、など
4.講師 平野健次
NPO法人技術データ管理支援協会(MASP) の理事で中核の立場にある手島歩三氏が、過去より課題認識していた日本のビジネス情報システムの問題の本質について解説致します。
また、一つの解決策として、氏が中心となって研究を行ってきたCDM(概念データモデリング)と、製造業での適用研究をもとに開発した生産管理システム eco2のアウトラインを説明致します。MASP会員以外も無償で参加できるセミナーですので、奮ってご参加ください。
1.日時 2022年10月27日(木)14:00~16:00(13:30オープン)
2.開催 Zoomによるオンラインセミナー
3.対象 自社の情報システムの利活用に課題や問題意識(*)を持つ経営者、情報システム部署の方、
現場でのシステム利用者
(*)・システム導入と維持の莫大な費用とその効果が見合うか不明
・パッケージシステムが自社のビジネスに合わないようだ
・システムへのインプットデータをエクセルなどで管理している
・合併会社のシステムをうまく統合できない など
利用者企業でこうした課題を投げかけられているITベンダー、設計者、開発者
ITコーディネーター、ITコンサルタントなど
4.講師 手島歩三 NPO法人技術管理支援協会理事
平素は【NPO 技術データ管理支援協会(MASP)】を応援いただき、真にありがとうございます。
本年度の定期研究会は、“データ経営”が日本を変える!と題し、株式会社リアライズ 海老原吉晶様より御講演を頂きます。
非常に刺激的な内容で、皆様のご参考になると思いますので、是非ご参加をお待ちしています。
記
1. 日時:令和4年6月3日(金)14:30~16:30(14:15オープン)
2. 方法:オンライン(ZOOM)
3. 費用:無料
4. 申込み:WEBの申込み欄よりエントリー下さい。
※申込みいただいた方へは別途ZOOMのURLをお送りします。
講座名: 情報システムDX講座 (通称 手島塾)
NPO法人技術データ管理支援協会(MASP)の重鎮であられる手島歩三氏が永年にわたる
情報システムのSE活動のなかで培ってきた技術ノウハウの集大成を広く伝授するた
めに特別講座を用意しました。手島氏は日ごろから、日本のDXアプローチに対して危
うさに警鐘を鳴らすとともに、まっとうなアプローチを模索し、語ってもらいます。
2回/月、全部で12回、半年間を予定
Zoom会議 2h(含むQ&A)
参加無料
募集期間:追加募集
第12回お知らせ
1. 日時:令和4年3月24日(木)17:30~19:30(17:00オープン)
2. 方法:オンライン(ZOOM)
3. 第4部 事例 生産情報システムの簡素化
4.4 顧客志向のものづくりを可能にする技術チェーンを捉える
高技術化が進む現在、製造ビジネスの兵站線は延び続けている。その兵站線を捉える仕組みが必要だ。従来型の部品表は部品構成を表現する。したがって、「もの」のサプライチェーンを表現していることになる。これでは全く不足だ。
トヨタの工程部品表は異質だ。部品構成だけでなく、品目名と工程名を組み合わせて、能力のチェーンも表現している。しかし、能力の表現としてはまだ足りない。どのような技能者や設備がどれだけ必要か、を十分には表現できない。貧者ら(MASP)は加工技術と技能を捉えることが基本であると考える。さらにプロセスとその多様性を表現する必要がある。現在の工業製品は構造が複雑になり、「再帰的構造」を持っている。顧客要望を満たすために多仕様化すると、仕様当たりの生産量が少なくなり、保有する生産能力の使用予定にムラと無駄が生じる。多仕様化した製品(仕様未定を含む)の共通事項を統合管理し、個別事項を個別管理する仕組みが必要だ。共通事項をまとめて調達(生産or購入)するなら、量産効果が生まれる。仕様当たりの生産量が少なくても、価格競争力をある程度維持できる。このような理由により、筆者らは多様性を上手に採り扱う「統合工程部品表」とその管理エンジン“FBOM”を開発した。
多仕様化した住宅設備事業では部品表データ量が大幅に減少し、(1/100~1/1,000、良いケースでは 1/10,000)供給計画が短時間で済むようになった。高技術化と競争が激しい現在では多仕様製品のチェーンを上手に表現する必要がある。
講座名: 情報システムDX講座 (通称 手島塾)
NPO法人技術データ管理支援協会(MASP)の重鎮であられる手島歩三氏が永年にわたる
情報システムのSE活動のなかで培ってきた技術ノウハウの集大成を広く伝授するた
めに特別講座を用意しました。手島氏は日ごろから、日本のDXアプローチに対して危
うさに警鐘を鳴らすとともに、まっとうなアプローチを模索し、語ってもらいます。
2回/月、全部で12回、半年間を予定
Zoom会議 2h(含むQ&A)
参加無料
募集期間:追加募集
第4回お知らせ
1. 日時:令和3年11月25日(木)17:30~19:30(17:00オープン)
2. 方法:オンライン(ZOOM)
3. DXは日本製造業の革新につながるのか:DXを成功に導くために
何のためのDXか? 下手なDXは無駄だ。
現在、少なからぬ日本のビジネス組織は活性が衰え、生産性も低下しています。
しかし、IT投資額は途上国(急速に力をつけている)よりもはるかに巨額です。
何が悪かったのでしょうか?
過度の分業・分担と下手な自動化と省力が、ビジネス組織を分断し、働く人たちの
業務連携を阻んでいます。
DXは目的ではなく、ビジネス活性化の手段・方策にすぎません。
どうすれば、ディジタル技術を応用してビジネスを活性化できるか、
皆さんと一緒に考えたく思います。
令和3年2月8日
NPO技術データ管理支援協会
MASPフォーラム委員会 和澤功
いつもMASP(NPO 技術データ管理支援協会)をご支援下さり、真にありがとうござ
います。今年度のMASPの様々な活動も全てオンライン(ZOOM)となり、便利ではある
ものの味気なさも感じています。
さて2020年度#2のMASPフォーラムですが東西の名コンサルタントとMASPの重鎮
による講演を企画致しました。
東(東京)でITCとして活躍している田中渉様、西(名古屋)で様々な企業を指導
されている池山昭夫様、MASPの重鎮である大塚修彬様にお話しいただきます。
概要は下記の通りです。貴重なお話を聞けると思います。是非、参加申し込み下さい。
記
1. 日時:令和3年3月19日(金)13:30~16:00(13:00オープン)
2. 方法:オンライン(ZOOM)
3. 費用:無料
4. 申込み:WEBの申込み欄よりエントリー下さい。
※申込みいただいた方へは別途ZOOMのURLをお送りします。
5. 講師と講演タイトル
① 講演1:
・講師:株式会社 東京IT経営センター 代表取締役 田中渉氏
・講演タイトル:「起業から23年、MASP出会いまでの道のり」
② 講演2:
・講師:NPO法人技術データ管理支援協会・理事 大塚修彬氏
・講演タイトル:「MASPと私―コロナ禍の下に感じたこと」
③ 講演3:
・講師:(株)BIB 代表取締役 池山昭夫氏
・講演タイトル:「戦略的IT導入、イロハのイとロ」
第三回
日時:2021年1月13日(水)13時30分〜15時30 @Zoomミーティング
今回お招きする達人/論客:
大和大学理工学部 情報科学専攻 北村 章 教授
以下、ご本人より紹介文をいただきましたので掲載致します。
【略歴】
1978年 大阪大学大学院基礎工学研究科修了.
同年 ㈱神戸製鋼所入社,技術開発本部に所属
2002年 鳥取大学工学部 教授
2008年 鳥取大学大学院工学研究科 教授
2020年 大和大学理工学部 教授 となり現在に至る.
産業プロセスの知的制御や製造情報システムに関する研究に従事.
【話題の概要】
理論と現実にはギャップがあり、理論のみでは実際の問題を解決できません。
そこで、製造分野で、理論・データ・人による「生産情報学」を標榜して
研究を進めています。
弊協会の武藤理事とのご縁で、平成27年より、石油精製プロセスで蓄積された
「ヒヤリハット報告」を用いた事故予知システムの研究を始めました。
AIやビッグデータサイエンスによるシステム開発を進めるうちに、
ヒューマンエラーとは、人の経験知やノウハウが人間の脳にどのように蓄積され、
直観がどのように発火されるのか、など認知科学に関心を持つに至りました。
これらをネタとして、理論・AI・人の関係を話題としたいと思います。
達人からの話題提供と意見交換(約2時間@Zoomミーティング形式)
第二回
日時:11月18日(水)13時30分〜15時30分 @Zoomミーティング
お招きする達人/論客:拓殖大学政経学部経済学科 山本尚史(たかし)教授
ご研究テーマは、中小企業振興、レジリエンスある地域経済、地方都市の社会
経済エコシステムなどです。
ご著書に『地方経済を救うエコノミックガーデニング』があります。
上記以外の近年のご活動内容:
ここ数年に渡り、NTTデータセキスイシステムズが社員啓発活動として
行っている「真創造力講座」にファシリテーターとしてご参加くださり
「人と組織のパフォーマンスを下げる”欺瞞”の構図」「設定未来と創造未来」
等々のキーワードを基に大いに気づきを与えてくださっています。
達人からの話題提供と意見交換(約2時間@Zoomミーティング形式)
第一回
日時:10月21日(水)13時30分〜15時30分 @Zoomミーティング
【メインテーマ】
『働きかた』✕『生きかた』を学ぶ 〜Work-Life Integrity〜
お招きする達人/論客:橘 雅範 様
株式会社リクルートコミュニケーションエンジニアリング
エグゼクティブコミュニケーションエンジニア
分野:研究開発領域の活性化、リーダー開発
株式会社リクルートコミュニケーションエンジニアリング事業内容:
コミュニケーションエンジニアリングという独自の技術を用いた企業が
事業成果を上げるための意欲の喚起と増幅、および決断実践行動の支援サービス
近年のご活躍内容:
中堅社員のリーダーシップ開発のための「異業種次世代リーダー研修」を
主催し、総合商社、食品メーカー、総合電機メーカー、医薬品メーカー、
不動産会社等の500人以上のリーダーシップ開発に携わっておられます。
MASP会員、フォーラム会員、一般の皆様
MASPフォーラム委員会 和澤功
平素は【NPO 技術データ管理支援協会(MASP)】を応援いただき、真にありがとうございます。
2月に予定され、新型コロナウイルス感染問題により、延期しておりました、恒例の『MASP
フォーラム』を下記の通り、オンラインで開催します。関東地区以外の方々にも、お気軽に
ご参加いただけます。
今年度は今後の世界を切り開くといわれている『AI』をテーマに取り上げました。
皆様のご参加をお待ちしています。
記
1. 日時:9月16日(水) 10:00 ~ 12:00
※懇親会は開催しません。
2. 会場:ZOOM(オンライン形式にての開催です)
※:ZOOMを導入していない方は、下記URLよりダウンロードできます。
https://zoom.us/download
※当日は開催時間少し前に、予め事務局より送付のURLからZOOMの
ミーティングに参加して下さい。(無料で参加できます)
3. 講演テーマ:「V字回復を支えるカイゼンDX-Machine Learning7について」
IoT やAI といったデジタル技術は、生産性の向上や安定稼働、品質の確保など
製造業に様々な恩恵を与えるのは確実です。
しかし、「不確実性」こそが、我が国製造業にとって大きな課題となった現在では、
デジタル技術が【企業変革力】を高める上での強力な武器にならなければ意味を
もちません。
AIとは何かといった解説と同時に、ビックデータだけでなくスモールデータの段階でも
業務改善に役立たせていく、モデルとストリーを提案します。
4.講師: トレンド・トラップ株式会社
代表取締役 竹之内 隆 様
5.参加費:無料(MASP会員以外の方も参加出来ます)
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