取り組み
(1)生産管理技術と生産情報システム技術生産管理
多品種少量生産・受注生産・受注設計生産など、「製品の多仕様化」と「加工サービス」を支援する生産情報システム構想づくりを支援します。
実現手段としてソフトウエア部品を幾つか提供します。
(2)情報システム構築技術情報システム
生産情報システムの実現・実用を支援するために、製造業(第二次産業だけでなく、第一次産業、第三次産業)にも役立つ情報システム工学とフトウエア技術も提供します。
(1)生産管理技術と生産情報システム技術生産管理
多品種少量生産・受注生産・受注設計生産など、「製品の多仕様化」と「加工サービス」を支援する生産情報システム構想づくりを支援します。
実現手段としてソフトウエア部品を幾つか提供します。
(2)情報システム構築技術情報システム
生産情報システムの実現・実用を支援するために、製造業(第二次産業だけでなく、第一次産業、第三次産業)にも役立つ情報システム工学とフトウエア技術も提供します。
(1) 特定非営利活動に係る事業
①日本の製造業の長所を強化するための業務技術研究と情報技術開発(研究開発事業)
②上記の成果に関する講習会・シンポジウム・ワークショップの開催
③上記の情報技術を普及するための標準化機関・団体への参画
④上記の成果の導入を希望する企業に対する生産業務初期診断及び導入支援
⑤その他この法人の目的を達成するために必要な事業
(2) その他の事業
①ソフトウエア認定及び紹介事業
1.MASP コンソーシアム時代(1998年 7月設立~2001年 4月)
90年代リエンジニアリングのブームと相前後してERPブームが起きその日本の製造業への導入が始まった。経営情報学会では日本の良さが損なわれるのではと組織研究部会で議論された。その成果として「ERP とビジネス改革(1998)」が出版された。しかし 、ERP の批判だけでは日本の製造業に貢献できない、解決策をつくろうという声が上がり、コンソーシアムとしての体制がスタートした。
そこで半導体メーカーN社が多品種少量生産の研究事例として提供された。そうして研究会第1期 8 回、第2期 19 回開催するとともに分科会として「ものづくり技術データ」((株)エクサ製 SPBOM)を開発して、終了した。
2.MASP アソシエーション(2001年 4月設立~2005年 1月)
2000年 12月から開発したものづくり技術データ(SPBOM)を柱として普及活動をするために組織の検討と運営方針
を検討して下記の4つのグループの参加会員により研究及びコンサルティングを推進した。
(1) SPBOM 研究グループ(2001 年 4 月~2005 年 5 月)
(2) MASP 普及推進グループ(2001 年 4 月~2005 年1月)
(3) スケジューリング研究グループ(2001 年 4 月~9 月)
(4) PID 研究グループ(2002 年 6 月~2005 年 3 月)
(5) ソフトウエア研究部会
方法論である概念データモデル設計法(CDM)が正しく行えるかどうかを確かめるためにソフトウエア研究会を
開催した。
3.NPO 法人技術データ管理支援協会(設立:2005年2月~現在)
MASP アソシエーションで普及活動につとめたが、なかなか思うようにいかないので、中小企業向けに
ソフトウエアを用意する必要があるということになった。
そのためには法人として契約主体になる必要があるとの結論になり法人化した。
(1) ものづくり技術管理研究会(2004年~):旧 SPBOM研究会
(2) 機能場モデル拡張研究会(2004 年 11月~2005年 12月)
(3) なりゆきスケジューラ実証実験(2007年 4月~2007年 12月)
(4) イベントドリブン APS 研究会(2008年 6月~2009年 3月)
(5) 生産管理学会と共同研究(2009年 4月~2010年 3月)
(6) 機能場統合研究会(2010 年 4月~2014 年 3月)
DB版FBOMとなりゆきスケジューラの完成によりERP化の道筋も見えてきた。その折りに 2013年度に
職業能力開発総合大学校の現場基点の工場改革ができる人材育成の教材の基盤として MASPのシステム
を利用する計画が実現し、そのシステムをeco²としてSBS社の参加の下、納入した。
(7) 進化可能な製品開発情報システム研究会(2012年 4月~2014年 3月)
(8) 価値創造研究会(2014年4月~2015年 3月)
(9) 新・価値創造研究会(2015年 4 月~2017 年 3月)
(10) 進・情報構造設計演習研究会(2017年6月~2018年 1月)
(11) 設計変更ブラックスワン研究会(2018年 6月~2019年 1月)
(12) 技術データ管理支援協会事業改革(2019年 6月~2020年 1月)
(13) FBOMの基礎研究及び拡張機能開発等(2023年 6月~)
2020年以降、コロナ禍もあり、ZOOMによるオンラインセミナー・普及活動を継続的に実施している。
例:手島塾 第1期~第3期等
当会員の髙橋 哲様はさまざまな企業のコンサルタントを経験されており,中小企業のDXにも関心を持っておられます.今回,高橋様に「地に足をつけたDX」という視点から講演をいただき,また視聴者の皆様と積極的な意見交換をMASPがサポートすることになりました.
参加をご希望の方は,Peatix から登録をお願いします.MASPフォーラム2023
次の団体と連携しています.
ESD21は、製造業・サービス業とその関連業界に、リーン方式の名で生産性向上の世界標準となっているトヨタ生産方式(TPS)と、イノベーションのテコである情報技術(IT)のシナジー効果により、企業競争力向上を支援している非営利団体です。名古屋に拠点を持っています。
IT経営の戦略策定・導入・評価、IT活用、情報セキュリティへの対応、内部統制の確率、IT人材育成などお客さまの課題解決を、効率よく、効果的に支援するITコーディネータの専門家集団です。
当協会(MASP)は東京ITCに対して生産技術のノウハウ、ツール等の補助支援を行ってきています。
「職業大(PTU)」とは職業能力開発総合大学校の略称で、日本における職業訓練の中核機関です。国が職業能力開発促進を目的に設置し、3つの基幹業務(1.職業訓練指導員の養成、2.職業訓練指導員の研修(再訓練)、3.職業能力の開発・向上に関する調査・研究)を行っています。
当協会(MASP)は生産管理部門の平野健次教授の指導のもと、共同研究及び支援等受託しております。