第3回 動的モデル(実体状態変化過程図の描き方)
第3回 動的モデル(実体状態変化過程図の描き方)
日本では、データモデルを「ソフトウエア開発の過程で作るドキュメントの一種」と考える人が多いようです。
ところが、世界は、「情報」(ディジタルデータ)の実現手段としてソフトウエアを作ることが一般的です。
データ処理機能は、データを実現する道具の働き方の記述にほかならない。 データ仕様を設計するために、
データモデルを描きます。
データ仕様(属性)設計の重要な課題は、データの値が変化する規則性(データの動的性質)を記述することです。
概念データモデル設計法の要は「動的モデル」(データの動的性質の表現)です。
第3回講義のテキスト&YouTube・URL
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